急遽子持山に変更

例会山行

10/23(土)日光白根山の山行計画が天候悪化により行く山が変更になった。
拝島駅南口に女性5名、男性4名が集まりおおよそ6時半に車2台でスタート。晴天の圏央道入間ICに入った後関越道鶴ヶ島JCTから上里SAヘ。女性陣はサツマイモ饅頭をゲット。嬉しそうでこれからの山行メンタルエネルギーになりそうだ。関越道前橋IC付近から赤城山上空に雪雲の固まりらしき雲が覆っている。上信越の山々にも雲が見えている。関越道赤城高原SA付近の左車窓から霧が流れ虹が見られた。谷川岳方面は雪雲で山は見ることが出来ない。沼田ICで関越道を降り沼田街道を日光·丸沼方面に車を走らせる。老神温泉·吹き割りの滝辺りから上空に薄い雪雲が見られ始め更に進むと雲の量が増し雲の合間から少し青空が見られるような天気になった。車は10時頃丸沼高原スキー場のリフト乗場に着く。気温は3度位で小雨の中雪が混じる天気となった。丸沼スキー場山頂のロープウェイ終点付近では-3度との情報もありリーダーとサブリーダー相談の上、今回の日光白根山の山行は中止することとした。ここまで来たので今日の対応を相談し湯治旅行とするか別の山に登るかを話し子持山登山に切り替えた。子持山(1296m)、「ぐんま百名山」の一つだ。来た道を戻り17号線で渋川方面に戻り敷島橋付近を右折し子持神社前を通り6号橋付近の駐車場に車を停めた。約11時半頃子持山登山スタート。はじめ杉林の中の急なコンクリート舗装の山道を10分位進み息があがりかけた頃細い登山道に入った。急な登山道を進み広葉樹林を行く。天気は晴れだが、冷たい風も少しあり。汗かきの私は快調であった。尾根道は小石や岩の多い道で獅子岩の下で小休止をとった後獅子岩の右側登山道を登り獅子岩がよく見える稜線に出た。獅子岩の頂上に4名位の登山者が見えた。岩の多い稜線を登り最初のピークに着いた。南西に榛名山、伊香保の街やゴルフ場、東に赤城山と利根川と関東平野、北に沼田の街が見えた。子持山は双子峰の山で奥に子持山のピークがある。奥の山頂目指し下っていくとカエデの紅葉が始まっていた。約1時間位ロープの付いた急な岩の間を登り、子持山の山頂に立つことが出来た。山頂までの所要時間は休憩時間を入れて約2時間25分で、14時全員山頂まで着くことが出来た。山頂を14時25分に今来た道を下山スタート。岩場の多い道のため足下に気をつけての下山で帰路の時間短縮は望めない。
獅子岩を稜線上から見ると榛名山を見ている獅子の横顔に見えるから着いた名前らしい。帰路は獅子岩の下から別ルートで沢沿いの道を下山し杉林の中の屏風岩に16時10分頃到着してコンクリート道を歩き駐車場に16時20分頃着いた。入浴希望者が多いため地元の浴場を探し富貴の湯と云う温泉に17時頃入り40分位で退出し。たまたま隣にあった中華食堂で夕食を済ませ車に戻り解散し、立川ヘ帰宅。お疲れさまでした。(O記)

コメント

  1. 俊ちゃん より:

    日光白根山の異常な天気は予想だにしなかった。今後も起こりうることなので山行前の天気の確認はしっかりやりたい‼️