師走の宮ケ瀬湖、高取山から仏果山へ

例会山行

12/5(日)JR高尾駅南口マック前に9時集合。3台の車に参加者11名が分乗し、神奈川県愛川町にある愛川ふれあいの村へ向け出発。途中、渋滞もなく順調に走行。予定より30分位早く着いた。ふれあいの村では晴天の中、子供たちがサッカーに興じていた。枯葉の残るメタセコイヤの並木に沿って歩き、高取山宮沢登山口に10時10分に着いた。気温は初冬の朝で肌寒い。そのまま登り始めたが、やや急な登山道で足元に注意しながら歩む。約20分位で水分補給を取りながら歩みを重ねる。登山道は人工丸太で階段が作られており、良く整備されている。右、左と登り返しながら高度を上げるうちに紅葉の中展望が開けてきた。身体も暖かくなり、水分補給と着衣の調整をしながら登る。やがて登山道は緩やかになり大きく巻くように続いた。高取山を登る途中、他の登山者を見かけない。11時20分高取山頂(705m)に着く。山頂にはなん組みもの登山者(約50名位)がいて、木製のテ一ブルと椅子は空きがない。展望塔に登ると眼下に陽光を受けエメラルドグリーンに輝く宮ヶ瀬湖、遠く大山が望まれ東に目を転ずれば、八王子、立川、相模原市の橋本と多摩地域が一望。そして都心方面も霞んでいたが、うっすら東京スカイツリーの姿も見えた。落ち葉の上にシ一トを敷き腰を落とし食事場を確保。リ一ダ一の用意したホット甘酒は、身体が温まり美味であった。山頂の気温は10度に充たない。12時5分過ぎ頃南側に見える仏果山へスタート。途中小さなアップダウンが続く。葉を落とした広葉樹の尾根道を30分位進み、短い急な登りを過ぎると仏果山(747m)山頂であった。仏果山には高取山を先にスタートした2~3組のパ一ティ20名位がおり、展望塔から降りるのを待って展望塔に登る。周囲の展望を楽しんだ後、ふれあい村がある駐車場を目指し13時に下山開始。進行方向左側に高取山から仏果山へ歩いた稜線が見える。葉を落とした明るい山道をひたすら歩き,1時間で車の入山止めがある広い道に出た。15分位歩いて全員元気に愛川ふれあい村の駐車場に14時20分到着。その後、親子づれで賑わっている服部牧場、混雑するオギノパンで買い物を楽しんだ。(投稿:O)

コメント

  1. 俊ちゃん より:

    高取山の山頂のハイカ―の多さにはびっくりしました🙆仏果山で追い越した20名以上のパ―テイは我々と同じ労山加盟の市川山の会の皆さんでした👌(俊ちゃん)