青梅丘陵、しっかりと育ち始めた梅(梅の公園)、最後は日帰り温泉へ

個人山行

3/17(木)JR青梅駅に9時集合した8人の男女、比率は半々。青梅丘陵が初めてという人も半分。運動公園を抜けて丘陵に入る。ウオーキングやトレイルランの人が追い越していくが、ゆっくりと第1休憩所へ。塩船観音寺は見えるが、遠くは霞んで、スカイツリーは見えない。
丘陵の横の山道はアップダウンがあって、いい運動になるが、今日は遠慮がちにアップとダウンも無い道を進む。青梅の森の展望台、第4休憩所までは高い所にあるのも登る。
青梅丘陵の中程にある矢倉台は三田氏(後北条氏以前に青梅を支配)の物見櫓で383mと見晴らしはいい。大岳山、これから向かう梅の公園も見えた。矢倉台から5分程で日向和田駅に向かう分岐の案内板が見えた。ここから駅に下り、滑り易い道に入った。慎重に下っていたら、下から登って来た女性が「〇〇さん」と声をかけてきた。「えっ」と見ると会の事務局長だ。お母さんの介護で参加出来ないと言っていたが、何とか都合を付けて日向和田から登ってきたのだ。
日向和田駅でトイレ休憩、神代橋を渡って梅の公園へ。まばらに植えられ梅は若い。4万本もの梅が伐採された惨事から、復活しつつある「梅」だ。多くの種類の梅が植えられているのを楽しみ、昼食は梅と学問の神様、菅原神社の裏山でとる。12時5分、そこから日の出山と看板がある方向の気持ちよく歩ける山道にはいる。20分程で下山八幡神社に下りて、13時47分発青梅駅行きバスまでの空き時間でお土産を買う時間にした。伊藤園では千年の榧(かや)の古木が祀られ、1回撫でると10年長生き出来ると書かれていた。さっそく、2回撫でた。効果や如何に ?
バスは途中大柳(おおやな)で下車してかんぽの宿・日帰り温泉に入る組と、青梅駅までの組に別れた。今月末で営業譲渡のかんぽの宿で、入浴料半額と生ビール割引きと今日の疲れを癒した。3回目の丘陵歩きは無事終わった。(T記)

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