花菖蒲と紫陽花を楽しみながら、塩船観音寺から七国峠へ

例会山行

6/23(木)7回目になる丘陵歩きは青梅線東青梅駅から9:00スタートして、紫陽花を見ながら八高線金子駅までのコースです。新会員3名を含む5名が参加。
朝まで雨で、集合時も曇りと生憎の天候だが、紫陽花を見るには良い湿りだ。足慣らしで東青梅駅近くの大塚山公園に上がり、保育園児の元気な声が響く霞川に下りる。かつての三田氏の本拠地の勝沼城の看板を見て、塩船観音寺へ向かう。
途中、吹上菖蒲園は計画に入ってなかったが開園していて、200円の入場料を払い中にはいった。先週が一番よかったようだが、なんと285種類もの花菖蒲がここにあった。旗本松平家から始まる江戸系、それが肥後系、伊勢系と広がり、近年では長井系(花は3枚と他と違う)も見つかり、百花咲き乱れだ。アヤメはあやめ模様、カキツバタは花の中心に白色、花菖蒲は黄色と説明員に教わった。
菖蒲園から20分程で塩船観音寺に到着。紫陽花は本堂横にあって咲いているが、見学者は少ない。塩船平和観音の前で地元の女性に会って、少し交流した。観音さんの裏から出て霞丘陵、桜並木と歩き、笹仁田峠に出る。そこから七国峠まで上り、七国広場で昼食。天候はまだ曇り、薬王寺に出て、霞川に再び再会した。八高線金子駅発13:17に乗って拝島駅、八王子駅に向かう。お花の勉強しながらの丘陵歩きでした。(記 T)

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