3年ぶりに再開した石老山・顕鏡寺コース

例会山行

労山多摩西部地区連盟の石老山交流ハイクが11/6(日)行われ、WildBerry(11名)、四季(6名)、おおるり(1名)の18名が参加しました。3年もの間石老山の顕鏡寺からのコースは禁止されていたが、この秋に再開された。高尾駅8:45発の電車に乗り、相模湖駅からは9時発バスで石老山入口バス停に向かった。9時15分にスタート、 お寺までは巨岩のオンパレード、横幅7 mの屏風岩など、迫力満点。9時50分に真言宗顕鏡寺に着いた。津久井城山と八王子駅ビルが見えた。このお寺には、大正三美人と言われた歌人柳原白蓮さん(大正天皇の従妹)の墓があるが、今回のリーダ四季のHさんの案内でお墓まで行くことができました。 10時10分お寺を出て、再び登りと名物の巨岩と出会う山行が始まった。弁慶の力試し岩や八方岩を通過、段々寒さを感じる。45分に融合平見晴らし台に(570m)到着して長い休憩、相模湖の対岸の孫山がキレイに見えた。11時30分に山頂(702m)に到着。既に、家族づれや、数グループが食事を楽しんでいた。富士山は雲に隠れて見えない、大室山は確認できる。ここで昼食、その後記念写真を撮る。ここから交流ハイクでの研修、ツェルトの使い方を地区連盟理事の方が講習、実際にビバークを想定して張る。実際に体験した人からは「あったかい」「役に立った」と感想が出された。12:20出発、長い下りが「これでもか、これでもか」と続き、ようやく13時10分大明神展望台に到着。今日の最高のビュースポット、小仏城山、小仏峠、景信山、生藤山が見える。湖、プレジャーフォレストの観覧車と気持ちも落ち着くを。14:15歩道に出た後、最後の楽しみ渡し船で15:10対岸に渡る。80歳の高齢の方も参加したが、無事終了しました。WildBerryのメンバーからは「私が80歳になっても、あんなに歩けるかしら」との声も出てましたが、老いても山を楽しみましょう。(T記)

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