冬の山をバッチリ感じた大菩薩嶺

個人山行

12月17日、労山全国ハイキング委員会に参加する北海道のSさんが1日早く上京し、どこか登りたいというので、百名山の大菩薩嶺に登ることとなった。私は現在マイカーが無いので、WildBerry会員のYさんに声をかけ、さらにI事務局長も同行。8時に高尾駅に集合、中央道を快適に走り、大月インターチェンジから笹子トンネルを通り、上日川峠への県道をひた走る。県道は途中からうっすらと雪。新しいスタッドレスタイヤのYさんの車は9時半順調に上日川峠に着く。周りはあちこちと積雪、すぐ出発。20分くらいで福ちゃん荘。ここから私以外の3名は軽アイゼンを付ける。雷岩への登りは2回の急登を経て最後30分位で雷岩の尾根に。途中、わずかに富士山の稜線が見えたが、稜線に出た頃は雲間隠れてしまった。

雷岩から大菩薩嶺までは10分ほど。山頂には3〜4人のグループが二組休んでいた。写真を頼み我々はさっさと下山、大菩薩峠に向かう。11時半頃稜線上の避難小屋で昼食。北海道の知人はさかんにきれいな避難小屋に感動する。北海道の避難小屋は汚いそうだ。しばらくその議論でにぎやかな会話。
30分位休んで大菩薩峠へ。20分ほどで介山荘。甘酒飲んだり、お土産買ったり、私はTシャツを買う。ここから上日川峠までは広い林道。40分位であっと言う間に着く。
天気は回復せず、完全に曇ったが、途中雪がちらついた程度で気温もマイナス3〜4℃位。上日川峠からも全く混まず3時半頃高尾駅に着いた。

コメント

  1. 俊ちゃん より:

    久しぶりの冬山。何故か体調が良く、お昼もおにぎり🍙2個食べる。若い女性3名同行のためか?ハイキングシューズがおニューで終始アイゼン無しで歩けた。北海道のSさん富士山見えなかったけど登頂出来て良かったね👌