侮り難し三浦アルプス、天然クーラーでひと息

例会山行

日帰りアルプス第4弾は三浦アルプス。参加者は6名、天気予報は最高気温30度予報と真夏並だ。立川駅7:19発川崎行きに乗って武蔵小杉駅乗換。心配だった通勤ラッシュの混雑に会うこと無く、順調にJR田浦駅に到着。ここからスタート。 田浦梅林で横須賀方面の海を見て、10時に今日の最高峰乳頭山211mへ向う。狭い、昔の生活道路を踏みしめて行く。見晴が少しある乳頭山で、記念撮影。乳頭山から茅塚、ここから三浦アルプス南尾根は小刻みな登り下りを繰り返す。滑り易い登りや不安定な下りと、気が抜け無いので、いつものおしゃべりは少なくなる。足元に気持ちを集中させて、ウバメガシの林に着いたのは12:10。ここで昼食。笹や木々に囲まれて歩けたので、暑さは防げた。所々に下から吹き上げる風で、天然クーラーを浴びて小休止。観音塚(千手観音、馬頭観音)から下りると葉山の海が見えて来た。大山、仙元山へは長い階段を降りたりと忙しい。田浦駅から4時間程で、江の島や森戸神社が見える仙元山に着いた。少しノンビして、葉山教会へ。長い坂を降りて風早橋バス停から逗子駅に到着。200m級の低山だが、甘く見てはいけない。侮り難し三浦アルプス、甘い顔を見せながらしっかりと歩かされた。

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