心地良かった小楢山

例会山行

7月23日、立川駅北口7時に集合し、Mさんが急遽参加で5名、焼山峠駐車場に向かう。焼山駐車場にて9時半T氏率いる登山セミナーのメンバー5名とあいさつと自己紹介を経て、登り始める。

9時34分、登山セミナーメンバーの後を少し間を開けて、ゆったりと歩き始める。やはり1500mを超えると、風がひんやりと心地いい。空気もおいしい。元気な緑たちの中に入っていく。前回来た時にも話題になったコナラとミズナラの違いを話しながら歩を進める。小楢山なのに、ミズナラの方が多いなあと思う。ピンクの粒粒が愛らしいシモツケ草がたくさん咲いている。シモツケ草ロードみたいだ。マルバダケブキ、ホタルブクロ、その他にも名前がわからない花々にたくさん出会えた。途中水休憩を経て少し行くと、道が左右に分かれている。左の新道の方がきついが、誰も疲れを見せていなかったのでそちらを選ぶ。そこのピーク(1653m)を過ぎ、的石を経て、10時59分小楢山に到着。少しかすんではいたが、山々と勝沼の町が見渡せる。

ゆっくり昼食を取り、先に着いていたセミナーメンバーと写真を撮り、ゲームをする。ゲームの内容は、名前覚えゲームで、丸くなり、一人目の人が名前を言う。二人目の人が○○さんの隣の名前を言う。その隣の人が、○○さんの隣の○○さんの隣の名前です。このようにだんだん長くなっていくというものだ。

11時37分、下山開始。少しだけスピードを上げ、一気に下った。私の頭の中は桃をゲット。12時半、焼山駐車場着。セミナーのメンバーと解散して、恵琳寺に立ち寄る。下界は暑い。のどがカラカラする。本当にのどが渇いたときはお茶よりも水がいいと実感。

共選所でハネ桃(傷などがあり高値では売れないとはねられた桃)を買って帰るというのを一度してみたかったので、午後のこの時間ではもうないだろうと半ばあきらめながらも、迷いながら加納岩中央共選所へ行く。なんと立派なハネ桃1箱(13個)を2800円でゲット。4人で山分けする。

ホクホクしながら帰路に就くも、事故渋滞に巻き込まれ、立川駅に着いたのが18時20分だった。

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