大菩薩嶺、下山後に豪雨

個人山行

7月26日(金) 個人山行ではあるがメンバー7人が高尾駅に集合。7:07発甲府行に乗込む。連日の酷暑、ゲリラ豪雨を逃れられるか?百名山大菩薩嶺(2057m)をめざす。車窓からの天気は晴れ夏空 8:02甲斐大和駅着 ホームに降り立つと立川とは違ってはっきりと涼しい。登山口の上日川峠までバスであるが、平日にもかかわらず登山客が多く、中型バスに定員オーバー50人以上を詰込む。メンバー全員着席できず、急な坂道が延々と続く峠までの50分間は苦行だった。9:18ゆっくりと登り始める。低い笹に覆われたミズナラ等の樹林に木漏れ日が降り注ぐ。道幅のある緩やかな上り坂を進み9:40福ちゃん荘着。ここからは大菩薩嶺周回コースの左周りを選択。車も登れる砂利道を進み、大汗をかくこともなく10:35介山荘着。すぐ隣が大菩薩峠(1897m) 記念撮影して小休止。ここからの眺望がすばらしい。遠くには所々白い雲に覆われた南アルプスが見え、左隅には雲の切れ間に富士山が見えた。眼下には大菩薩湖(上日川ダム)、塩山市街が見える。11:41雷岩手前の開けた場所で昼食 晴天の中斜面を駆け上がってくる風が気持ちいい。12:12雷岩で再び記念撮影 背後には積乱雲が写り込んでおり、天候若干の不安あり。数分歩くと大菩薩嶺と唐松尾根への分岐点。若い鹿が下草を食んでいたが近寄っても逃げもせず本当に野生?すぐ近くの大菩薩嶺の頂上は周りの見通しが悪くつまらないとの話。希望者だけがザックを置き身軽になって向かう。12:34分岐に戻り合流、尾根を下り始める。下りは登りとは異なり急、足下に大きめの石がゴロゴロあり滑りやすい。慎重に進み、40分ほどで福ちゃん荘に戻る。13:35上日川バス停着。甲斐大和駅行(帰りは全員着席)に乗込み、途中下車してやまと天目山温泉で日帰り入浴。リフレッシュして再びバスに乗り込んだがゴロゴロ、パラパラが始まる。駅に着くころには最近見慣れた豪雨状態。16:30駅のホームにて解散となる。最後の最後で悪天候が来たが、全般天候にも恵まれ十分楽しめた山行でした。Sリーダー大変お世話になりました。希望者は立川駅前のY氏のお店で反省会。ゴチになりました (S記)

コメント

  1. tuberose より:

    中旬の白馬岳と下旬の至仏山の合間にM.Sリーダーが計画してくれた大菩薩嶺ハイキングは、最高の天気に恵まれ天然のクーラーを身体中に浴びた至福のひとときでした!
    楓の葉っぱが沢山だったので秋もいいだろうなぁと思いを馳せました。
    個人山行なのに、素敵な記録を書いてくださってA.Sさん、ありがとうございました✧⁠◝⁠(⁠⁰⁠▿⁠⁰⁠)⁠◜⁠✧