9回目の登山寿命を延ばす山行は八王子城址、8名参加。高尾駅北口7:50分、突然作業服の頑丈な人に「ここは何処ですか、山梨ですか」と聞かれてビックリ。高尾駅北口で待ち合わせだが、初めて横浜から京王線に乗ったようで、「東京」ですと我々は答えた。 八王子城址は駒木野、心源院等からのアクセスがあるが、今回は上りと下りは初めて使うコースにしました。それと、この行程は八王子城の大手門と裏門になる搦手門で終わるコース取りをしています。 当初予定の宮の前バス停の1つ前のバス停から歩き初めて、民家横から竹藪に入る時は、えっこんな所からと不思議がられた。中宿橋から、太鼓曲輪尾根の木の案内板、大手門跡後までは最初の上り。小さなピークを何度が通るが、今も残る堀切を体験した。 1時間程で管理事務所、トイレ休憩の後に記念撮影。未だ、山頂ではないが、写真ばえする。 御主殿から城山川を登る、最初は穏やかな林道、最後はロープで急な所があった。そして北高尾山稜に出たら、3〜4名の高校生のグループに追い越される。それも5つのグループから、ワンゲル部の訓練のようで、熊笹山への道をスイスイと登る、羨ましい。「何処行くの」と聞いたら、よく分からないとの答え。えっ、そんなんで大丈夫かと思ったが、最後に先生が上ってきて納得。彼ら彼女らは、高尾駅から歩いて来て、狐塚峠から木下沢に下りるらしい。 熊笹山は計画通り10:30着、滅多に無い正確さ。富士見台から富士山は雲で殆ど見えないが、左端にミニチュアみたいな富士山が見えた。花の少ない時期、青木の赤い実、ミヤマシキミ、冬いちごが見れた。八王子城址では何時もの松木曲輪で昼食、その後一番眺めのいい場所を通り、八合目の柵門台。ここから松竹バス停を目指す。今は下恩方町、かつての八王子城の搦手門があった所だ。その場所にあるのが、松嶽稲荷神社。鳥居いが2つある。朱色の鳥居は厳島神社と同じ両部鳥居形式。ここで山アプリを止めて、今日のデータ確認。歩き時間4:20 距離8km 上り597m/下り569m(T記)







コメント
9回目の寿命を伸ばす毎週登山。これまでで一番ハードだったとは毎回参加しているメンバーの言葉。
腰を痛めて1ヶ月ぶりの私は、最後まで痛みを感じることなく歩けてすごく幸せだった!