10回目の登山寿命延ばす山行、大高取山、越生梅林へ

例会山行

2/26(水)予報最高気温が17度と、暖かい日になりそうだ。拝島駅の八高線車両の集合場所に8名(お試し山行1名)、越生駅に先行していた方を含め9名の山行。 越生駅9:45スタート、報恩寺、町役場、そこからさくら山公園へ。登ったら、階段正面に白い世界無名戦士の墓がそびえている。上に登ったが霞んでいるので、遠くはぼんやりしている。次に目指した西山高取(272m)からは、さっきはよく見えなかった西武ドームや筑波山が見えた。ここで休憩をとって、大高取山(376m)へ。途中「白石様」の案内があるが、何だろう。登って行くと山道横に石の塊、石灰石の塊頭と案内がある。どうやら、単なる石ではなく昔の信仰の対象になってこの名前が受けられたらしい。高取山の最後の登りの前に幕岩展望台へ。一度下って、展望台に着いたら3組の先着グループが食事していた。11:30で昼どきだ。我々は大高取山山頂へ。黒欄の保護を訴える案内板。12時山頂到着、関八州展望台等の飯能アルプスを眺めながら、木株に座って昼食。その後、記念館撮影。近くでワンカップ酒を飲んでいたおじさんが撮影してくれた、ありがとうございます。 ここからはひたすら下り、神の座山、梅の駅に下りる分岐へ。この当たりで、冬イチゴや万両など赤い実をつけた花が残っていた。越生七福神の一つ寿老人がある円通寺を通過する。駅から最初行った真言宗報恩寺は恵比寿なので、二福神を見た事になる。 うめその梅の駅でトイレと買い物休憩。紅梅や白梅が咲く(咲いてない方が多い、これからだ)のを見ながら、越生梅林に到着。2/16下見出来た時は入場料200円、その時いつ500円になるか聞いたが分からないと切符売りの人は言っていた。早咲き5分咲きと貼ってあって、今日の入場料400円。 早咲き紅梅の大盃(おおさかずき)がしっかり咲いている。その下に黄色の福寿草。越生の名前が付越生べに梅、蝋梅も黄金の輝きを出していた。3色そろい踏み、越生べに梅(白)、蝋梅(黄色)、大盃(赤)。べに梅は実が紅色だが、花は白色だ。 梅より買い物ではないが、園内の4つの売店で梅干し、梅酒など買う。梅林を出て、酒蔵佐藤酒造で更にリュックを重くした人もいた。リーダーが越生駅16:12でと思っていたが、その前の15:15に乗ろうと言う事で、車道をひたすら歩き15:05に駅到着。アプリ終了して電車に乗って、最後の歩きが疲れたねと言っていたら、拝島駅直前で青梅線が線路脇の火災で拝島から立川は不通のアナウンス。最後の最後で、帰宅困難者が出た。 そんな思い出もあった、登山寿命を延ばす毎週山行は昨年12/18高尾山から数えて10回を迎え、無事終了しました。9.9km,歩行時間4:00,上り435m/下り433m (T記)

コメント

  1. tuberose より:

    つかの間のぽかぽか春日のスタートの日に、今回も楽しそうな寿命を伸ばすハイキングでしたね!梅の花は、まだ今ひとつでも里山ハイキングは地元産物の買物の楽しみがあるのでいいですよね♡⁠(⁠Ӧ⁠v⁠Ӧ⁠。⁠)