ウグイス、桜、かたくりの花を堪能した登山寿命延ばす山行 ・草戸山

例会山行

東京が夏日となった3/26(水)登山寿命を延ばす毎週山行⑬には9名が参加しました。 8時高尾駅北口をスタート、南口にある大光寺は樹齢400年の枝垂れ桜(御霊木)は満開。高尾天神社で日本一の菅原道真公銅像を見て、初沢山に登る。途中には藪椿が咲いて、道には散った椿。紅葉台団地に下りてから、拓殖大学国際キャンパスの裏山コースに入る。直ぐに、運動部の元気な声。 会う人も無かったが、鶯が鳴き続けてくれていた。約1時間の裏山尾根歩く。八方台で尾根は終わり、東高尾山稜に合流する。梅の木平の分岐、草戸山峠で小休止するが、向こうに見える薬王院は暑さと黄砂のせいですっきり見えない。草戸山に到着したが、東屋が撤去され広場に変わっていた。ここで木五倍子(キブシ)にメジロが止まっていた。草戸山の下には、城山湖(揚水ダム、発電の為のダム)。湖周辺に降りたが、水が少ない。そのためロックフィルダム形式の様子がよく分かる。 金刀比羅神社の展望台から町田や八王子方面を眺めるが、霞んでいる。昼食は広場で、ここではキャッチボールの家族やハイキングを楽しむグループがいた。昼食後、小松ハイキングコースで城山かたくりの里に向う。評議原手前に耳形天南星(ミミガタテンナンショウ)。 事前情報では日本かたくりは6割開花と期待できる。500円の入場料を払い、1時間園内を回る。いつ来ても、カタクリだけでなく、ミツマタ、日陰ツツジ、雪割草、うわずみ桜、木蓮など、種類が多すぎて覚え切れない。今日は日本かたくり、白花かたくりを楽しめた。締めは、乾燥シイタケなどのお土産を売店で買う。境川を渡り、神奈川から東京町田に戻り、武蔵岡団地前のコンビニで休憩してアイスクリーム等でクールダウン。法政大学多摩キャンパスのバス乗り場から、西八王子駅行バスに乗車。春の花を楽しむ1日でした。データ歩行時間4:50 9.8km 上り513m/下り509m

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