①日帰りアルプス 1/11鎌倉アルプス

例会山行

高尾山、丘陵シリーズに続き、3年目は日帰りアルプスを企画します。第一弾は鎌倉の大平山、天園を歩く鎌倉アルプス、1/11(水)8名参加で10:25北鎌倉駅から出発しました。まずは創建され770年経過した日本初の禅寺・建長寺に向かいました。拝観料500円を支払い、境内奥にある半僧坊まで進む。ここには富士見台、相模湾展望台があって、眺めは素晴らしい。今日の富士山と相模湾は少し霞んでいるが、気持ちが晴れ晴れする風景だ。さらに階段を登り、天園ハイキングコースにでる。大きな岩や、小さな登りと下りを繰り返して1時間程で、鎌倉最高峰大平山(159m)に12時到着。軽く食事して、天園へ。東郷平八郎が「天国の園に遊ぶ」如くとたとえたのが由来らしい。
ここから鎌倉宮までは、瑞泉寺までのコースと、今回我々が選んだの紅葉が素晴らしいと言われる獅子舞の谷の2つがある。途中には獅子の石像、後から来た親子づれが我々を抜いていく。走るように下っていく、幼子2人とお母さん。切り通しや不安を感じる木製の橋をわたり、30分程で、源頼朝建立の永福寺(ようふく)に着いた。鎌倉宮に参拝、門前には河津桜が咲いていた。獅子頭の模様が新鮮に感じられた。荏柄天神社を過ぎ、法華堂で三浦一族最後の場所、鎌倉幕府の御家人で薩摩藩のルーツ島津家忠久の墓の案内を見た。鶴岡八幡宮には平日だが、参拝の波は続いていた。13:45に本日の山行は終了。8名の参加者の内訳は女4名と男4名。男組は小町通りの肉まん屋に入り、鎌倉ビール・甘酒と大ぶりの肉まんや海鮮まん、シラスまんでお疲れさん会を行いました。(T記)

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