憧れの尾瀬山行初日は雨、夜は楽しく

例会山行

9月4日(土)は曇り後雨。明日の燧ヶ岳は晴れ間も覗 くが、曇り後お昼から雨との見通し。
そんな天気予報を確認の上 「夏が来れば思い出す」 尾 瀬は一度行ってみたかった 場所であった為、 期待を膨 らませて集合場所の拝島駅 南口へ向かう。
1週間前の縞枯山登山の帰途にH氏が何気なく話した、 「来週の尾瀬山行も結構ハードですよね!」を聞く までは、比較的平坦な木道 が何処までも続く尾瀬ヶ原 を散策するイメージしか持 ち合わせていなかった。その後、1週間かけてネット検索して、自分の認識不足が分かった。参加申し込み前に良くコース内容を確認てみないといけないと、反省した。 午前7時、 予定通り2台の 車に分乗し入間ICより圏央道・関越道を経由し沼田IC より戸倉駐車場を目指す。 途中寄居PAで休憩をした が、T氏がトイレ前の濡れた タイルに足を取られて仰臥 しておられたのは翌日へと 繋がる前触れであったのか ?
戸倉駐車場からは予約し てあった10人乗りのマイク ロバスにて大清水へ向かい 9:40頃到着。 雨模様の為予 定を変更し、一ノ瀬まで10 :00発のシャトルバスで向 かうこととなる。
70分掛る予定の行程を15分程で一ノ瀬到着となるが、 ここで雨が降り始めたため 全員雨具に着替えての出発 となる。
1時間余りの行程2Kmを平均斜度17%で登り三平峠に到着したころには雨具の内側が汗でビッショリとなるほどだった。ここで昼食の 後、下りの行程を30分 程歩き、長蔵小屋へ到着 ( 13:10頃)。

大正4年に建てられたとい う長蔵小屋だが、トイレは水洗、 ウォシュレット 暖房便座付、 風呂も湯舟はス テンレス製で3人がゆったり 浸かれる広さで山小屋とい うよりも民宿ではないかと いう意見が多かった。部屋 も8畳間に2~3人と余裕があ り、 畳表も青く初めての山 小屋体験だったが快適に過 ごせた。
今回参加者の内、 酒呑男子3名は焼酎のお湯割り、ビール、 ワインと 色々な酒味を愉しみなが ら、 明るい時間から消灯1時 間前まで節度ある第1回酒呑 委員会(仮称)を開催いた しました。会議内容にご興 味ある方は次回の参加をお 待ちしております (開催予定未定)。 投稿:M記

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