生まれ変わりの出羽三山、月山は兎年が開山でご利益が高いようだ。月山卯歳御縁年。コロナ禍で4年ぶりの東北旅、8/11秋田駒ヶ岳、8/15羽黒山、台風の行方との関係で月山はダメかなァと諦めかけたが、予報はいい方向へ。8/15 鶴岡駅バス停から羽黒山経由、6:03月山行に乗る。前日に随身門から2446段の石段をひたすら歩き、羽黒山山頂へ行った。今日は更に月山八合目まで。八合目御田原(みだらはら)から8:10スタート、強烈な向かい風だ。この強風は山頂まで続き、途中から横なぐりになる。ガスがかかっていて、展望は最悪だ。足元は石だらけ、一の岳、仏生岳、月山と勘違いされるオモワシ山(1828m)、小雨が降ってきた。帰りは13:10発と決めていたので、先が見えないがヒタスラ登る。突然、2つの建物が見えて来た。雨で雲ったメガネを拭いて、月山神社社務所と分かった。山頂には、ここでお祓いを受けて入れる。500円を払い、同じ時刻に着いた3人かお祓いをしてもらい、人型の紙で自分を清め、山頂へ。壁で何も見えない、神聖な場所だからだろう。撮影禁止。社務所とは別の倉庫前で食事と小休止。 まだ小雨は止まないが、駐車場へ下山。途中から天候回復するが雲が湧き出し流れていく。晴れたと写真を撮ったら、直ぐに雲で見えなくなる。 石が多い下りは、結構難しい。気を抜くとバランスを崩してしまう。 12:10駐車場に到着。総時間は4時間。ヤマレコのアプリでは、7.2km、2時間41分と表示されていた。レストハウスで肉うどん(900円)を食べて、13:10バスで鶴岡駅に戻る。バス片道2140円。
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