物見山、日和田山、曼珠沙華はこれからだ

例会山行

9/19(火)例会山行日帰りアルプスは、西武秩父線武蔵横手駅から物見山375m,日和田山375m,最後に巾着田の曼珠沙華を鑑賞する企画でした。拝島駅7:41 発の八高線で東飯能駅へ、そこで西武秩父線に乗り換えて武蔵横手駅へ。新会員2名が参加、計9名の参加者は8:53に駅をスタート。杉に囲まれた関ノ沢林道を進むと、曼珠沙華が道端に咲いている。日差しが遮られ、歩き易い。ミズヒキ、秋海棠、ヤマホトトギス、ヤブミョウガなどが所々に顔を出していた。五常の滝から先は山道になり、最初の目標の物見山を目指す。ヤセオネ峠から少し登り、10:20物見山到着。展望は無いが初めての広い場所だ。次に高指山はスルーして、立派な馬頭観音石碑の側を過ぎると駒高集落に出る。立派なトイレがある。ここから大山や大岳山が見えた。下りでは滑りやすい箇所があるので、慎重に進む。小さな登りの先に日和田山があった、東京スカイツリーも霞んでいるが見える。今日一番の展望だ。金刀比羅神社に下りて、鳥居の間からの真っ赤な曼珠沙華を思い浮かべていたが、現実は青々とした畑が見えるだけだ。例年より開花が遅れていて、我々の前には姿を現してくれなかった。仕方なく川原で昼食。入場料金500円は、鹿台橋たもとの阿里山Cafeのコーヒーやジュース代に使う。今回は新しい会員も参加していたので、楽しいお喋りタイムを過ごした。3時間12分、7.3kmの行程。

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