修験の道は険しい

例会山行

日帰りアルプス⑦は10/18(水)飯能アルプスの一部、吾野駅9:00→法光寺墓地左から登山口→前坂9:40→大高山(493m)10:20→ 天覚山(445m)11:55→東峠13:00→かまど山(293m)14:15 →武蔵横手駅15:00と歩いた。8.8Kmを6時間、正味の歩行時間は4時間40分としっかりと歩きました。

天候は秋晴れ、参加者は7名、男性4名・女性3名でした。

     飯能アルプスは高麗川の南側に連なる奥武蔵の山々の稜線歩きで、天覧山から伊豆ケ岳、正丸峠と連なって、かつての修験者の道でもあります。

  今回はその一部だが、105kmの奥武蔵ロングトレイルのコースに入っているので、途中東峠に下る際に後ろから女性3名がトレランで通過する時「どちらから来たのですか」と質問したら、「正丸から伊豆ケ岳と走ってきました」と。この人達は凄いなァと思ったが、我々も今回のコースが上っては下り、この繰り返しが続くため「また上るですか」の声が何度も出てきました。展望があるのが天覚山で西武ドームと大山を望める以外は、樹木の中を修験者の道にふさわしい「試練」山行でした。参加の皆さん、お疲れさまでした。花はミズヒキが所々で見えたが、かまど山を下りるとツリフソウなど咲いていました。

久しぶりに長く歩く人にはキツかったし、歩き慣れている人には自己チェックできるコースだったようです。今年のテーマ山行「日帰りアルプス」の中で、三浦アルプスと並ぶハードコースでした。

帰りは東飯能駅で西武線から八高線乗り換え1分に男性3名が挑戦し、リーダーと女性3名は丸広百貨店で買い物して帰宅しました。(記 T)

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