12/16(金)狭山丘陵、トトロの森は富士山を見ながら楽しむ

今年最後の山行となった⑫丘陵シリーズは、西武球場駅改札外から9:30に出発。6名の参加。天候は良好、多摩湖駅からの山口ライナーは楽しい乗り物だ。駅から歩き、トトロの森1号の標識を入ると、野鳥を撮ろうと人が集まっている。
トトロの森15号、3号、1号、天満宮や稲荷神社をまわる。途中の茶畑では、亀の形の植木発見。狭山湖堰堤に入ると富士山、湖と富士山の風景に見惚れる。富士山の右に見えた尖った山、どうもあの山らしい。でも、確信がないと考えていたら、案内板があって「大岳山」と判明。何時もは左にある御前山は、ここでは右にあった。大正から昭和始め、東京都の水がめとして作られた狭山湖を出て、狭山不動尊では西国三十三所観音と四国八十八ヶ所お遍路を体験出来る洞窟にはいる。12時15分多摩湖に入る手前の紅葉は素晴らしい。まだ、紅葉を楽しめるとは思わなかった。短時間だが車道を通り、芋窪に12.45着いた。そこから残堀川を渡り13:00モノレール上北台駅前で解散。今回は村山貯水池(多摩湖)と山口貯水池(狭山湖)を歩いた。
人気映画「となりのトトロ」の舞台
トトロの森(59ｹ所)東西11km,南北4km 3500ha丘陵があるが、今回はほんの一部を歩いたが、目立ったのはナラ枯れだった。