陣馬山から花を見ながら明王峠、与瀬神社へ

例会山行

今年のテーマ山行「信仰三山」⑤5/8(水)陣馬山高原下バス停から陣場新道、陣馬山、そこから高尾山を目指す予定でした。 参加者 7名  (女性3,男性4)、集合はJR高尾駅北口7:20、7:35発陣馬高原下駅行は途中から小学校が次々と乗って来て、夕焼け小焼けの里の次の関場バス停で降りて行きました。自然豊かな環境、いじめが無いと八王子市では評判の市立小学校(恩方第2小学校)で遠くから通う子ども達です。陣馬山高原下まで乗っていたのは我々含め11名。

今日の最大関心は天気がいつ崩れ雨になるかでした。予報では午後に雨、雷雨の可能性もあるとあったが、晴れ渡った空、新緑、気持ちいい風が吹いている。8:20スタート、標高差527mの陣馬山目指す。車道を25分歩き、陣場新道入口、橋を2つ過ぎると登りが始まる。急な登りになる、それが3つから4つと続く。途中で小休止。その後ひたすら登り、9:40陣馬山855mに到着。富士山は見えないが、大岳山、権現山、扇山が見えた。高尾山方面に雲が出て来ていた。高尾山までは断念して、明王峠から相模湖へ下りるコースに変更。陣馬山を下り始めたらキンラン(金襴)、少し進んだらジュウニヒトエ(十二単衣)と、花達が私達を見てとアピールしている。キンランはそれほど多くないが、ジュウニヒトエとタツナミソウ(立浪草)が何度も出て来ていた。明王峠11:15長い階段を下る。天気は晴れ、雨が降る感じがしないが、相模湖へ下る。途中、底沢方面の林道を横切り、大平の休憩所へ。この先、伐採が大規模に行われていた。孫山の案内の横を通過、与瀬神社への長い下り。展望台で相模湖の向こうに石老山、更に下り12:45与瀬神社到着。趣きのある神社、祭神は日本武尊ヤマトタケルだ。中央道を渡り、13時相模湖駅。13:08発高尾行に乗る。10km,4時間37分。

雨に合わずに済んだが、家に帰ってテレビを見たら、午後1時頃神奈川愛川町や目黒区で豪雨と伝えていた。雲が細い矢じりのように南から北にながれ、その下が豪雨。我々はラッキーだったようだ。(T記)

コメント

  1. クマス より:

    不安定な天候の中、危機一髪だったのかもしれませんね。
    本当に良かったです(⁠≧⁠▽⁠≦⁠)