会が結成されて翌年2018年の新年山行は高取山・仏果山であった。私は初めての仏果山で、見晴らしのいいのに驚いた。その後、何回か登ったが、今回ほど展望が悪く、人がいないのは初めてだ。
9/14(火) 丹沢山塊の東端、宮ヶ瀬ダムの東側にそびえる747mの仏果山。山名は、仏果禅師がこの山で座禅修業をしたことからとされる。高尾駅 から相模湖駅、ここからはバスで三ケ木で乗り継ぎ、半原に7:41到着。
半原神社からホタルの里看板がある両向坂 には、秋海棠が咲いている。半原はすり鉢の底にあって、神社は標高122m、目指す仏果山は747mだから、高低差600m以上をひたすら登る。丹沢の大倉尾根のプチ版のようだ。曇り空、小雨が時々顔にかかる。
最近、コロナで出かける機会が減少、ましてや山行は激減。時々花を見ながら小休止。ナラ枯れ 対策中の樹木( カシナガホイホイが木を枯らさる)が、今年はナラ枯れ拡大の年だ。
かわいいヤマホトトギスや
仲のいい兄弟葉っぱが印象に残る。1時間50分程で山頂に到着、展望は無い。誰もいない。
曇が厚くなる、急いで下るが、結局誰にも会わなかった。半原から本厚木駅を向かうと、本格的に雨になる。3時間40分、6.7km、高低差645m。
コメント