八王子城跡から北高尾山陵、愛知から山城を訪ねて来た人に会う

10/14(木)高尾山⑦は5名参加、うち3名は八王子城跡は初めてだ。高尾駅北口8:40発で松竹バス停下車。松嶽神社で支度を整え出発。滝の沢林道が始まる道が、見えた。そこから横の山道に入る。
天気は曇り、ここから8合目近くまでひたすら30分登る。心源院からの松姫古道からの道と出会う。柵門跡(8号目)、高丸(9合目)、そして展望が開けた場所に出た。晴れ間が出たので、いい眺めだ。八王子神社(446m)、本丸まで行って記念撮影。本丸を下りたら、男性に「本丸はまだですか」と声をかけられた、聞いたら朝4時に愛知を出て八王子城跡を見るために来たとの事。山城ブームを実感した。展望台で小休止、その後馬冷やし、詰めの城、そして富士見台(555m)で北高尾山稜に出た。
リーダー以外の4名は北高尾山陵は初めて。変化のある道だ。高ドッケで「ドッケ」てどういう意味かと聞かれたが、黒ドッケも知っているが、ドッケの意味は分からないかった。後で調べたら、「尖った場所」がドッケの意味だった。板当峠に着いた、横を林道が走っている。朝別れた滝の沢林道だ。この峠から少し登ると狐塚峠、ここから一挙に小下沢林道の広場下る。高尾の森の作業小屋の近くで昼食。今後のコースを検討して、景信山に登る荒れたコース(3年前の台風の影響で)は、今後に回し、木下林道を梅園に向けて歩く。途中、荒れた場所があって、まだ修繕はされていない。梅の里入口バス停14:11発に乗り、高尾駅北口で解散。(T記)
ヤマレコで計測
5時間5分 9.6km