新年山行は山頂で牛肉たっぷりの熱々芋煮会

例会山行

1月8日(日)新年最初の例会山行は蜂城山から神領山、大久保山への周回コース。8時に拝島駅南口に集合し、7名は2台の車に分かれ勝沼ICへ車を進めた。天気は快晴、中央道からは真白な富士山が綺麗に見える。笹子トンネルを抜けると遠くに南アルプスが見渡せ、雪を被った北岳、間ノ岳、農鳥岳それに甲斐駒ヶ岳も綺麗にみえた。

渋滞も無く1時間ちょっとで蜂城山登山口に到着。車は登山口近くの桃畑わきの空地に駐車。正月早々なのでほとんど車は見あたらない。桃の花が咲くころはさぞかし綺麗で多くの人で賑わうことだろう。

9:10登山開始。1月にしてはそれほど寒くなく、30分ほど歩くと少し汗ばんできた。この時期は落ち葉が多く、足元はコナラの葉っぱでいっぱいだ。登りなのでそれほど心配はないのだが下りは注意して歩かないと滑りそうだ。

9:47鉢城山山頂到着。山頂には神社があり勝沼や一宮が見渡せ、金峰山も正面に見えた。遠くに赤岳(八が岳)もくっきり見えた。全体写真をとり10:10出発。神領山へは一度下ってから登り返す道であったが30分くらいで山頂近くまでいくことができた10:40。本日のメインイベントの芋煮会のスタート。鍋奉行のSは前日の買出しから器具の準備、食材の準備を一手に引き受け、野菜のカットなど準備万端であった。レシピを参考に具や調味料を入れ40分くらいで完成。味付けが甘い、少し薄いとか言われながらも美味しく出来上がった。たっぷりの牛肉と、とろけた里芋も美味しい。なんといっても寒い中での暖かい汁物が最高。T氏は1年分の牛肉を食べたと3杯もお替りしていた。毎回鍋物を担当していたIさんの豚汁にもひけを取らない美味しさだったと思う。 “また芋煮やりましょう”

ザックをそのままにして神領山山頂まで足をのばす。12:27出発。大久保山までの山道は倒木が多く、跨いだり,登ったり、くぐったり、まるでアスレチックのようであった。倒木は地面から根っこごと倒れている。痩せた土で雨が降ると地面に浸透しなく、ほとんど下へ流れ落ちてしまうような土にみえた。そんな土に生えた木が根元から台風で倒されたのではないか。登山道はほとんど手付かずのままの状態であったが、それはそれで楽しめた。

大久保山からの下りはヒノキや松などの常緑樹も増え、倒木も少なくなってきたがコナラの落ち葉に足をとられないよう慎重に下った。13:35車置場着。ここで解散ということに。

帰りの中央道は日曜日にもかかわらず渋滞も無くスムーズであったため15:00頃立川に着いた。 天気も良く暖かいハイキング日和だった。それに芋煮は大満足! (S記)

コメント

  1. 俊ちゃん より:

    Sさんの芋煮は最高でした!男性であれだけ料理できる人はそんなにいない👌お疲れ様でした🙇