信仰の山、武蔵御嶽神社から雪残る綾広の滝。日の出山、つるつる温泉。

例会山行

信仰三山企画の3番目は御岳山。1月大山の阿夫利神社下社へは、御師集落から歩き始めた。今、関東で御師が残っているのは大山と御岳山の2箇所だけだ。

3/13(水)8名参加で立川駅発7:57電車で御嶽駅8:57着。バスに乗り換え、次にケーブルカーで御岳山駅に9:40に到着した。出口で「124人。」山のくらしている人の数とあるカードを配っていた。10数件の御師の宿やお土産・食堂で暮らして人たち、人と自然が共存している山だ。

  まずはビジターセンターで雪情報を貰い、武蔵御嶽神社(かつては国御嶽と言われ、ここは武蔵の国の御嶽神社)に参拝。後方には奥の院がある険しい山(1077m)がみえる。さらにその奥に、特徴のある大岳山が見える。

  ビジターセンターの人の話しを聞いて、ロックガーデンは天狗岩、綾広の滝コースに修正した。殆ど花は無いと思っていたが、ネコノメソウを発見したメンバーがいた。途中に雪が残っている場所は、慎重に歩く。休憩所には陽があたり、11:30ここで昼食。昼食後は御岳山(929m)に戻り、日の出山へ。道の途中でヤギが繋がれていて、少し興奮していた。

  日の出山(902m)から、霞んでいるがスカイツリーが見えた。ここからつるつる温泉に降りて、温泉に入る計画でした。予定より遅れていたので、つるつる温泉で解散して、15:45バスに乗るのと、温泉に入り16:41バスを使って武蔵五日市駅に向かうのに分かれた。

   御嶽駅でグループで下車したのは我々だけ、その後も余り人に会うことが少ない。ちょっと寂しさを感じた。(記T)

ヤマレコ記録:11.8km 5時間14分

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