信仰三山の第1弾、大山 阿夫利神社下社

例会山行

辰年の24年、信仰三山(大山・高尾山・御岳山)の第1弾、1/10(水)「旧道からの女坂、阿夫利神社下社」には9名参加しました。Mさんは初めての例会山行。天候は予想より良く、陽の光を浴びながら、厳しい坂道を歩きました。八王子駅横浜線8:54,町田で小田急線乗り換え、ここで丹沢・大山フリーキップ(1,100円)を購入して、伊勢原駅下車。10:07バスが大山ケーブル駅に向けて出発。今回は途中、大山駅で下車。まぎわらしバス停名ですが、真正面に大山の勇姿が望める。

江戸時代に20万人が参拝した「大山詣」に欠かせない、先導師の宿が並ぶ旧道を進む。関東の講の石碑が並び、麻布、神田市場、築地、火消し等、歴史の長さを実感できる。愛宕滝は清掃中、次の良弁さんの滝は辰が口を空けた中から水が流れている。旅人が大山名物豆腐を食べて歩いたとのとうふ坂を歩き、コマ参道に到着。20分程歩いて、ケーブル駅手前に。ケーブルに向かわず、女坂へ。大山寺の急な階段を上ると江ノ島が見える。ここから更に、時間は短いが石段を一歩一歩進む。身体が汗ばみ、苦しくなるが、男坂との合流点が見えて来た。女坂は終わったが、阿夫利神社下社までは後3つの階段が待っていた。

    下社前の茅の輪前で祈念撮影。名水や山頂への登山口、江ノ島方向の景色を見て、12:40発ケーブルカーに乗車してコマ参道に戻る。とうふ料理の旅館に行ったら、9人さんは無理ですと言われ、更に降りて「白ゆり」でカツ丼、そば等で昼食をとった。

バス停までの間に、蝋梅と紅梅を発見した。4月には再び大山を計画しているが、その時は山頂を目指します。(T記)

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